私が永年住んでいた小平市には江戸時代に開鑿した
玉川上水は流れていますが他に川はありません。
自然の少ない東京にあって
玉川上水は貴重な存在です。
かっては江戸市民に飲料水を供給していて、鮎さえ群れる清流だったとか。今は下水を再処理した水が流れ、
金魚や錦鯉が泳いでいます。
もちろん玉川上水には漁業権を主張する漁協などは当然のことながら存在しません。それなら主張してみようかしらんということで
ハンドルネームを
「 小平漁協 」、サイト名を
『 小平漁協の釣り宿 』としました。
しかし
その後、長野、高崎と転勤になり、さらにリタイアして生れ故郷松本の隣の安曇野に移住したので、
ハンドル名とサイト名が内容とますますかけ離れてしまったので、
「安曇野野風来亭」と名前を変えることにしました。
愛車にキャンピング用品と釣り道具を満載して、東にクロダイの乗っ込みが始まるといえば東へ、
南にヒラマサ来ると聞けば南へ、と東奔西走したのも今は昔。磯釣りから渓流釣り、そして鮎釣り、フライフィッシングへ。
おまけに春は山菜、秋はキノコ狩り、最近は戦国時代の山城巡り、古代史研究と、
興趣の赴くまま楽しんでいます。
こんな道楽にお付き合いいただくことに感謝します。