安曇野風来亭 道楽日誌 操業日誌 戦国山城散歩 キノコ図鑑 小平漁協書籍部 自己紹介

小平漁協の通勤娯楽


2001.3.4

 先日、小・中学校時代の同期会がありました。 富山湾に面した港町から首都圏に出てきている同期生は全学年650人の内の約1割ほど。 卒業してから30数年も経ていますから互いに姿・容貌も変わってとっさには名前が思い浮かばないこともあったりしますが、 そこはそれ富山ならではの酒の肴と訛り言葉で楽しい一時を過ごしてきました。


私が初めて海釣りをしたのは富山港の岸壁。シーズンになると15センチほどの小アジが大挙して押し寄せ、 大人も子どもも竹竿に簡単な仕掛けで夢中になって釣ったものだ。 また港から引き込まれた運河に筏を浮かべてのハゼ釣りやシジミ獲りも少年時代の懐かしい想い出だ。
「ボクの学校は山と川」 矢口高雄 講談社文庫 640円 1993.10.15

こんな機会にでも紹介しようとチャンスを窺っていた本。ここは手抜きとお叱り を覚悟で、表紙カバーのコピーをご紹介することにしましょう。 「釣りキチ三平が育った秋田の山と川を舞台に、 夢多き少年時代の活躍を、生き生きと描く。 ワンパク友達と一緒に愉快な川釣り、ユニーク先生が教えて   くれた生命の尊さ、クジャクチョウを追っての失敗など、痛快かつ感動的なエピソードがいっぱい。 子どもと親が共に読んで、心を通わせられるマンガ&エッセイ。」
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