本日は解禁日。川の様子を見に行ったら、ちょうど放流の最中だった。生け簀で運んだ魚をバケツに移してドバドバと流れの中に放っている。ポイントを確保した釣り人達が手を摺り足を摺り寒さに震えている。河原で焚き火にあたっているグループもあって、多摩川は久々に大賑わい。
「解禁日はお祭りみたいなものさ」と釣り人の声に、見物だけのつもりだったが近くの釣具屋に駆け込んで日釣り券とエサのブドウ虫を計2千円也で購入。
解禁時間は12時、花火が打ち上げられるでもなく、フライング気味の釣り人もいたりして思い思いに開始。2メートル間隔で竿が並び、ついさっき放流されたばかりの魚がバタバタと釣り上げられてほとんど釣り堀状態。
まずは山女魚を釣り上げ、続いてニジマス3尾を取り込で早々に納竿。家族の食い扶持は確保。
お手軽な釣りをしてしまった(^-^; また一歩、渓流から遠ざかったかな?