福寿草の自生地で知られる埼玉県両神山村の四阿屋山に登ってきました。
杉木立の中の道を10分ほども登り詰めると両神神社奥社、おそらく
両神山をご神体とする神社なのだろうと、
両神山にあった祠の狛犬が何故かオオカミであったことを併せて思い起こしながらあれこれと推測を巡らせてみました。
奥社からは鎖にすがっての急登、中高年の団体さんが降りてきて時折渋滞したものの、
約30分ほどで山頂に到着。標高800m未満ながら山頂からはかって登った両神山の魁偉な山容をはじめ奥秩父の
山々が一望されました。
下山後、帰りがけの駄賃に「節分草まつり」ののぼりに誘われて節分草の自生地を見学してから帰途につきました。