ここ数年、冬には富士山の見える山に登ることにしているので、今回は山梨の雁腹摺山(がんがはらずりやま)に行って来ました。渡り鳥が飛ぶコースにあたり雁が稜線を摺るように越えていくのでこの名前がついたとされています。旧500円札に描かれた富士山を撮影した場所だったとか。 大峠からの1時間足らずの山道は新年早々の足慣らしには最適。時折寒風が肌を刺すものの陽だまりが嬉しい山行です。山頂付近の陽だまりで雲に見え隠れする富士山を眺めながらコーヒーを沸かし至福の一時を楽しんできました。