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小平漁協のフォト日誌

神流川の鮎

 前夜からの雨で出そびれたのか、それともメコン川状態を想起したのでしょうか、GOLD’98は欠席者が続出して桜師匠との二人だけのOLDになってしまいました。 GOLD というのは「群馬・オフライン・ドリンキング」の略でPC−VANのフィッシング・ネットワークの仲間が群馬の河原で飲み狂う、いやいや、鮎釣りを楽しみ鮎尽くしの料理を味わうという集まりのこと。私の鮎の友釣り事始めはこのGOLDで桜師匠から手ほどきを受けてからのこと。 もう4〜5年になるというのに一向に上達しないので、基本から叩き直してもらおうとやって来ました群馬県は万場町の神流川。

 ほとん同じ頃に河原に到着して竿を出していたのに、落ち合えたのは夕方。 師匠は既にテントサイトの設営を完了して夕食の準備を始めていました。私が釣ったのはたったの1尾。桜師匠が釣り溜めた鮎と一緒に塩焼にして美味しく頂きました。いつものことながらランタンの灯火の下での釣り仲間との語らいには時を忘れます。
 夜半からの強い雨にさすがの神流川にも濁りが入ったので今朝の釣りは諦めて早々と撤収、師匠と別れてからも神流川と荒川の流れを覗き込みながら帰ってきました。神流川の河原には夏休みを楽しむ家族連れがあちこちでキャンプをしていました。

1998.7.26

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