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釣りキチ三平<矢口 高雄>


1939年 、秋田県生まれ。少年時代を奥羽山脈の山麓の村で、山と川を駆け巡り、マンガ少年、 釣りキチ、昆虫少年として過ごす。魚との出会いはカジカ、初めての釣りはエゾウグイだった。高校卒業後、 銀行に就職したが少年時代のマンガ熱が冷めやらず、70年漫画家を志して12年勤めた銀行を退職して上京。 釣りをテーマにした「鮎」(「少年サンデー」)でデビュー。73年「釣りキチ三平」の連載を開始、一躍人気を集める。 74年「釣りキチ三平」「幻の怪蛇バチヘビ」で講談社出版文化賞(児童まんが部門)、 「マタギ」で76年日本漫画家協会大賞を受賞。代表作に「釣りキチ三平」(全67巻) 「釣りバカたち」「マタギ列伝」「おらが村」「ニッポン博物誌」「オーイやまびこ」 「ボクの手塚治虫」「新・おらが村」「激涛マグニチュード7.7」「螢雪時代」など。エッセイ集 「ボクの学校は山と川」は著者の少年時代を生き生きと描いて好評、この中の一文は中学1年用国語教科書にも採用された。 95年故郷の秋田県増田町にまんが美術館を開館。

      
1973〜「釣りキチ三平」少年サンデーに連載開始
1974〜 「釣りバカたち」1〜5双葉社
1978〜「釣りキチ三平」1〜65講談社
「釣りキチ三平の釣れづれの記」続,続々講談社
1980「釣りキチ三平」1100万部突破
1980.11「釣れづれの四季―画文帖」講談社
1984.1〜「釣れづれの記」つり人に連載開始
1986.8「釣りキチ旅日記」(講談社文庫)
1987.9「ボクの学校は山と川」白水社
1987.10「釣りキチ三平中国を行く」(講談社文庫)
1988.6「ボクの先生は山と川」白水社
1991.9「自選 釣れづれの記」(つり人ノベルズ)
1992.3「続 釣れづれの記」(つり人ノベルズ)
1993.10「ボクの学校は山と川」(講談社文庫)
1995.7「ボクの先生は山と川」(講談社文庫)


小平漁協推薦図書
 
「釣りキチ旅日記」 講談社文庫 1986年5月

「ボクの学校は山と川」 講談社文庫 1993年10月
          

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